2024.07.29

第18回世界比較教育学会(WCCES)でのユネスコチェア・パネルの開催

米国コーネル大学で7月22日から26日まで行われた世界比較教育学会(World Congress of Comparative Education Societies:WCCES)第18回大会で、ユネスコ本部からの参加者および他国のユネスコチェアとともに、教育研究におけるセッション「確実な時代における知識主導の変革の促進:教育における共同研究(Fostering knowledge-driven transformation in times of uncertainty: Collaborative research in education)」を開催しました。

セッションでは、ユネスコ本部のDirectorであるDr. Sobhi Tahiの司会のもと、ユネスコのDr. Elena Toukan、カナダのYork大学ユネスコチェアCharles Hopkins教授ならびにKatrin Kohl事務局長、ニューヨーク州立大学アルバニー校のAaron Benavot教授、ならびに本学杉村美紀教授が発表し、一連の発表に対して、オランダのVrije Universiteit Amsterdam大学の Sylvia van de Bunt教授がオンラインで指定討論を務めました。同セッションにはユネスコのDr.Keith Holmesも参加しました。会場には60名を超える参加者があり、熱心な討議が行われました。

第18回世界比較教育学会でのパネルメンバー
第18回世界比較教育学会でのパネルメンバー

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